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伴走型支援

2024/02/18

2/18巻頭言「『つながる』ということ」

 昨日から伴走型支援士のスクーリングに来ている。今回も専門職を中心に20名ほどが参加された。従来の支援が「問題解決」を目的としていたのに対して伴走型支援は「つ...

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2022/09/25

9/25巻頭言「『わからない』と言える―不可解への耐性」その➁

(丸善出版に頼まれて「學鐙」2022年秋号に原稿を書いた。)一方、他の委員から「断らないですべて引き受けると支援員がバーンアウトする」と危惧する声も聞かれ...

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2021/12/05

12/5巻頭言「あれから三年―松ちゃん、会いたいよ その㉝」

松ちゃんは、慣れない都会の出張で心細くなっていた僕を「そんなこともある」と繰り返し慰めてくれた。「そんなこともある」は、抱樸30年の歩みの中でしばしば僕らを救...

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2021/08/29

8/29巻頭言「あれから三年―松ちゃん、会いたいよ(一部前回重複)そ...

伴走型支援は「つながり続けることを目的とした支援」である。従来の自立支援の核となる問題解決型支援とは違い「つながること」に着目したのは、自立が孤立に終わるとい...

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2020/07/19

7/19巻頭言「ポストコロナを生きるために その⑪」 

では、「物語」は何によって生まれるのか。抱樸は、それを「他者との関係」だと考えてきた。菊池さんの場合、それが「相談支援」ということになる。「従来の給付」と共に「...

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2020/06/28

6/28巻頭言「ポストコロナを生きるために その➇」

「畳の上で死にたい」と言っていた方がアパートに入居する。だが、「これでもう安心」といかない。「俺の最期は誰が看取ってくれるか」と言い出す。ホームレス支援は、居宅...

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2020/06/21

6/21巻頭言「ポストコロナを生きるために その➆」

飲食店もスポーツジムも休業自粛に追い込まれた。ライブハウスはスケープゴート状態でやり玉にあげられ、誰もいないステージからは声なき悲鳴が聞こえている。抱樸はと言え...

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2020/04/05

4/5巻頭言 「最後まで残るもの―九右衛門、長兵衛を訪ねる」

年を取るとはどういうことか。私の場合、目が見えなくなったこと、つまり老眼鏡が手放せなくなった時、「ああ、年取ったなあ」と実感した。ちなみに皆さんお気づきの「頭の...

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2019/09/29

この間起こっている児童虐待事件の多くが引っ越し先で起こっている。目黒の事件も、千葉の事件も引っ越し後だった。なぜ、引っ越し後なのか。 先日、東京都目黒区の女の...

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2018/04/22

4/22 巻頭言 「断らない、ということ」

 昨年度、厚生労働省の生活困窮者自立支援制度の見直しのための「社会保障審議会」に参加していた。半年間で十一回の審議があり、相当疲れたが有意義な議論だった。現在、...

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