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エッセイ

2020/10/11

10/11巻頭言「抱樸に関する五つの短文」

➀ハウスとホームは違う―二つの困窮「貧困」と「孤立」 路上に生きる人々は「家」がない、「仕事」がないだけでなく、人との「絆」が切れていた。私達は、「ハウス...

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2020/10/04

10/4巻頭言 「無くてならぬものは多くはない―それでも臭うように出...

「いつになったらあの日に戻れるか」。多くの人が嘆いている。何もかもが変ってしまったのだから、気持ちはわかる。だが「もう戻れない」と私は思う。コロナが終息しないと...

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2020/09/27

9/27巻頭言「自立は、つながりの中で―「學鐙」秋号 最終回」

一方で逆の事態、「社会的孤立が経済的困窮を生む」、つまり「縁の切れ目が金の切れ目」ということである。11年間、野宿を経験したNさんは、自分が野宿になったのは、家...

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2020/09/20

9/20巻頭言「自立は、つながりの中で―「學鐙」秋号 その②

もう一つは「社会的な要因」。確かに彼は、アパートに入居し自立した。ように見えた。当時、「住宅と仕事(生活保護)の確保」が自立の課題と考えていた私達は、大切なこと...

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2020/08/30

8/30巻頭言 「ポストコロナを生きるために 最終回」

多くの人が「いつまでこの苦難は続くのか」、「いつこのトンネルを抜けるのか」と嘆いている。明けない夜は無い。だが、夜明けはまだ遠いと皆が下を向いている。果たしてそ...

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2020/08/23

8/23巻頭言「ポストコロナを生きるために その⑯」 

だからこそ、私の主体的な決断が他者から問われることになる。新型コロナ騒動の初期、トイレットペーパーが無くなるという現象が起こった。原因は、コロナの影響でマスクと...

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2020/08/16

8/16巻頭「ポストコロナを生きるために その⑮」 言

先日、ホームレスの炊き出しでマスクを配布した。「いや、感染の心配よりも、これがないと町を歩けない方が大変。そうでなくてもホームレスは排除されている。その上マスク...

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2020/08/02

8/2巻頭言「ポストコロナを生きるために その⑬」

となれば、激務の日々は何だったのか。そもそも私は何を「必要」とし何を「優先」してきたのか。ステイホームは、「いのち守る」ためだった。ならば、この機に乗じて「いの...

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2020/07/26

7/26巻頭言「ポストコロナを生きるために その⑫」

これまで具体的、肉体的に出会ってきた私にとって、このコミュニケーションに慣れるには、相当時間がかかると思う。いや、「慣れない」ということでもない。このコミュニケ...

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2020/07/19

7/19巻頭言「ポストコロナを生きるために その⑪」 

では、「物語」は何によって生まれるのか。抱樸は、それを「他者との関係」だと考えてきた。菊池さんの場合、それが「相談支援」ということになる。「従来の給付」と共に「...

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